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食材へのこだわり
現在の食材流通事情で有機食材100%はありえません、絶対と言って良いほどお店は成り立ちません。
なぜなら、供給が追いつかないのです、有機野菜は旬に出来るものがほとんど、旬を過ぎてしまえば供給は出来なくなります。
供給できたとしても、コスト高で食材としては使えないでしょう。

さも有機野菜を使っている様な売り方、メニュー作りをしているお店があったら、ほんの一部にそういう素材を使ってるということです。本来ならば、その様な食材を使うのが当たり前なのです。
例えばバイキング形式のお店があったとしましょう。そこに生野菜サラダが並んでたとして1時間ほどディスプレイされていたとして、切り口が茶色くならないのは何故でしょう?
その様な事を知って食べるのと、知らないで食べるのでは全然意味合いが違います。

この様な現実を消費者が知らないままの現状はおかしい!店の利益優先で消費者を騙しながらやっていってなんの価値があるでしょうか?
利益は薄くても消費者に対して正直な店でありたい、そういう現実を知らせていく店でありたい。それがハナダの願いです。


むろん、「ハナダ・ロッソ」の食材も有機食材100%ではありません、良い時で70%~80%、後は特別栽培(減農薬、低農薬)野菜または普通の食材もあります、中には国産以外の食材もあります。
でも、その事を隠すつもりはありません、手に入らない食材があるので物理的に無理なのです。ただし、代替の野菜を使う等の努力は怠らないつもりです。
そこは知りおいてお客様にも、お越しいただきたいと思います。


ハナダファームの提携農家「斉藤さん」がいつも講演することで、私達が「愛情」をかけて作った野菜を、ハナダの様な「愛情」を持ったお店で料理しているのだから、お客様には「愛情」を持って食べていただきたい。
夏に出来る野菜を、冬に食べたいから食べるという事は、自然の流れに逆らう事で、農家さんに不可をかけ、やがては農薬と化学肥料まみれの食欲を満たす食べ物として自分に帰ってきます。
こんな事も考えながら、10回の内に1回でも我慢できる様になる事が、今我々に求められているのではないでしょうか?
料理法へのこだわり
ロッソの食材は動物性の材料を使わない為に特殊です。その為に全て手作りです。
例えば甜菜等シロップは、料理、コーヒーのシロップ等多岐に渡って使いますが、手に入れる事が非常に難しい食材です。
ロッソでは、ここから手作りです。ベジハンバーグもデミグラスソースも動物性の材料を使わない為、全て一から作ります。
手間暇をおしまず全てを一から作るからこそ、野菜だけでもコクがあって味わい深いお料理を提供できるのです。


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